輝くソウルジェムの特徴
おうお前ら席につけー！
授業始めるぞー！
さて、今日の授業は前回の続きだ！↓↓↓
ではまず、前回の復習をするぞ！
前回の授業で、みんなの心の中にも“ソウルジェム”がある！っていう説明をしたよな？
その中で、【輝くソウルジェム】と【穢れたソウルジェム】というワードが出て来たと思うんだが、ちゃんと覚えてるか？
覚えてない？
この考えは、ここの心理学科の基礎的な部分となるからきちんと覚えておくように！
先生との約束だぞ？笑
ほんで、今日は【輝くソウルジェム】の特徴について話していこうと思う。
■【輝くソウルジェム】
【輝くソウルジェム】とは…。
自分は存在しているだけで素晴らしい人間なんだ！
なにか特別なことができなくても。
ただ、生きているだけで素晴らしい人間なんだ！
って思えている人のこと。
これが、【輝くソウルジェム】の人の特徴です！
どうだ？
そう思えているか？
「え？そんなのあたりまえだのクラッカー過ぎて、意識すらしてないわ～(笑)」
って思えている人は、ソウルジェムが穢れていない証拠だ。
自分の存在が素晴らしいと思えている人と言うのは…。
幼少期に、
「あなたが、この世に生まれて来てくれただけで嬉しいの！」
「あなたは、何か特別なことができなくても、ただ生きてくれてるだけで素晴らしい人なのよ！」
という想いを母親から受け取って育った人ということになる。
『自尊心』『自己受容感』『自分の存在意義』
これが高いと言える人のことでもありますな。
つまり…。
・ただ生きてるだけでもいい。
・ここにいてもいい。
・ありのままの自分でいい。
・どんな自分でもいい。
・自分は自分だ。
・それ以上でも以下でもない。
・そんな自分が素晴らしい。
・自分は好かれている。
・でも嫌われたっていい。
・自分は何をしてもいい。
・何もしなくてもいい。
・カッコ悪くてもいい。
・ダサくてもいい。
・周りの目なんてどうでもいい。
・自分がやりたいからやるんだ。
・特別なことができなくてもいい。
・自由に生きていい。
・好きなことしていい。
・この世に敵はいない。
・この世には味方しかいない。
・自分は運がいい。
・相手をコントロールしない。
・相手を決めつけない。
・プライド？見栄？恥？なにそれおいしいの？
・自慢？それしてなんか意味あんの？
・
・
・
と思えている人のことを言います。
どうだ？
みんなは、これを聞いて
「えっ？私そんなこと思えないんですけどー！」
「私の年収じゃなかった！私の自尊心低すぎー！」
「こんな人に私もなりたい…。」
って思う人もいるかもしれんが…。
もともと、誰もがその状態だったんだよ。
つまり、生まれた時の状態は、誰もが宝石のように【輝くソウルジェム】だったってことよ。
だけど、そう思えなくなってしまったということは、その【輝くソウルジェム】があらゆる出来事により、濁ってしまい【穢れたソウルジェム】へとなってしまったということ。。。
だから、これは【穢れたソウルジェム】から【輝くソウルジェム】に『なれる』『なれない』ということではないんだよ。
もともとは、【輝くソウルジェム】だったんだから、さっさと【輝くソウルジェム】の状態を“思い出せ！”っていう話なワケですよ。
じゃあ、なんで【輝くソウルジェム】の状態を忘れてしまったのか？
まず、今の自分の『考え方』や『価値観』。
それから、『自己形成』と言われるもの。
それらが作られているのは、周りからの『影響』だ。
親
友達
恋人
学校
社会
競争
比較
いじめ
子供が大人へと成長していく過程で、あらゆる影響を周りから受けることとなるワケだが。
その影響がソウルジェムの状態を変化させてしまうんだ。
お前さんのソウルジェムが、
『輝くソウルジェム』になるか『穢れたソウルジェム』になるのかは、お前さんの周りにいる大人のソウルジェム次第なんだ。
特に、影響をモロに受けやすい『母親』のソウルジェム次第ということになる。
だから、もし母親のソウルジェムが穢れていた場合。
自分のソウルジェムをどんどん濁らせ、『穢れた』状態へと高い確率で変えてしまう。(絶対、100%ではないが…。)
そして、【穢れたソウルジェム】状態が普通の状態だと思い込んでしまって、【輝くソウルジェム】の状態を忘れてしまうんだ。
下の図を見てくれ↓↓
図で言うと、生まれた時は１００の状態。
【輝くソウルジェム】の状態です。
この輝きが徐々に失われ、濁り、穢れてしまうということだが。
その原因は、幼少期の頃に周りにいた大人たちの影響。
つまりは、『母親』からの影響が自分のソウルジェムに大きく関係していると言えるからだ。
どういうことなのかというと。
それは…。
母親のソウルジェムの状態は、子供にも引き継がれるということ！
つまり、母親が【輝くソウルジェム】の状態だった場合、子供も【輝くソウルジェム】のまま育つ可能性が高いし、
逆に母親が【穢れたソウルジェム】の状態だと、子供ももれなく【穢れたソウルジェム】となってしまうという可能性が高いということだ。
なぜ？父親ではなく母親なのか？
父親は嫌いだが、母親は好きだ！っていう人も中にはいるだろう。。。
だけど、そんな嫌いな父親を選んだのは、まぎれもなく母親なんだぜ。
そんなクソみたいな男を結婚相手として選んだのは、まぎれもなく母親なんだ。
そして、この世に自分を生み出した存在。
いわゆる神に近い存在というものが父親ではなく、母親だからだ。
父親は、精子を提供はできても子を出産することはできないからな。
つまり、
マザー is ゴッド！
はい、リピートアフターミー！
マザー is ゴッド！
ゴッドマザー！！
正しい発音は、英語のエレン・ベーカー先生にでも聞いてくれ(笑)
要は、自分という存在をこの世に生み出し母を『否定する』こと。
それすなわち、自分の存在を『否定する』こととなりにけり。
と昔の偉い文豪が言っていた…らいいのにな～(笑)
時を戻そう！笑
つまりは、
母親が嫌い＝自分が嫌い
こういった方程式ができるというワケだ。
そして、母親もまた自分の母親(祖母)を嫌っていたりするもんだ…。
母から子へ、そして子から孫へと受け継がれてゆく。。。
まさに負の連鎖。
だからオレは、この負の連鎖を断ち切りたいと思っている。
そのために、こうして授業をやっているというワケだ。。。
そして、勘違いしないでほしい。。。
自分のソウルジェムが穢れたのは母親のせいだ！と母親も自分も責めないであげてほしい。
責めたところで何にも解決はしないし、人生が好転するワケでもない。
そして、母親もそうなりたくてなったワケではないからだ。
母もまた君と同じ被害者なんだと。
そして、母もまた自分が綺麗なソウルジェムを持っている事を忘れてしまっているだけなんだと。
さて、今日のおさらいだ。
【輝くソウルジェム】とは…。
自分は存在してるだけで素晴らしい人間なんだ！
と思えている人のこと。
そして、人は生まれながらにしてみんな光り輝く美しいソウルジェムを持っているんだということ。
だけど、周りからの影響、特に母親からの影響によってその状態を忘れてしまっている人のことを【穢れたソウルジェム】状態なんだということ。
なので、それを思い出していきましょう！というのが、この学園。
人生創造学園の【心理学科】
ということになりますよってこと。
あっ！ちなみに、【輝くソウルジェム】を思い出せたらゴールじゃないからな！(笑)
むしろ思い出してからがスタートだから！
思い出せていない人は、まだスタート地点にすら立てていないということだからな！(笑)
ってことで、今回の授業は以上だ。
次の授業では、【穢れたソウルジェム】の特徴について話していきます。
はい、起立。
気をつけ。
礼。
では、解散。
放課後、先生に相談したいことがある人は、相談室まで来るように！↓↓↓
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